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研究所の概要

海法研究所は、早稲田大学総合研究機構に属するプロジェクト研究所として、2007年10月に設立されました。この研究所は、早稲田大学はもとより大学の枠にとらわれず、国内外の大学・研究機関の研究者、弁護士、企業内実務家など、海法の研究・実務に携わる研究員により構成されています(2018年1月現在、招聘研究員を含み計57名、うち外国人10名)。
従来の法分野を横断的に捉えた「総合海法」の視点から、研究員の研究分野は、民商法、刑事法、国際法、労働法、法制史、紛争処理などの多岐にわたっています。
海法研究所は、海法に関する共同研究のほか、国際交流や海法教育に関する事業を、とりわけ産業界との連携協力を図りながら展開してきています。海運国であるわが国において初めて大学に設置されたこの分野の研究所として、理論と実務の双方にまたがる総合海法研究のひとつの拠点でありたいと願いつつ、研究員一同努力を続けています。

Copyright (C) 2012 Institute of Maritime Law, Waseda University